日本でもEVOを開催されました。

元々はユーザーイベントでゲーム機を持ち寄って有志で始めた大会らしいですね。その為すごい数の本体が用意されていました。これだけの準備にどれだけ人と時間が・・・!と考えるとこの規模の運営ができるようになったのは本当に涙ぐましい限りです。

さてEVOJAPANが開催されて行って見たわけですが、振り返って見る。
参加が決まったのはYOU氏から「28日のチケット買っておいたから行くで(強制)」と言われたこと。せっかくだから出るかー、と意思表明。


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んでほどほどしてsmashggに登録。トーナメントのブロックが決まる。私のいるブロックには、鉄拳やってる老人なら知ってるであろう「天帝ゼクス」ことnori氏の名前があり、0回戦目で勝ったら対戦相手になる。

ここで思い出話になるんだけど、私は鉄拳3から始めてて、対戦勝ちたいっていうよりは「ゲームは時間つぶし、時間を潰すためにやることをやろう」というスタイル。対戦で勝とう向上心は現在に至るまで皆無なわけです。

大学生の暇つぶしなので上手い人がいたら友人と観光気分で見に行く感じで横浜のタクトランド(日の出町含む)や新宿のプレイマックスなど行ったりしてました。タッグ1の頃になると天帝ゼクスはカリスマだった頃で、見てるだけで勝てる気がしないと思えるものでした。

明らかにプレイに対する姿勢も違っているのでゲーセンで人に話しかけると言うこともほぼしてませんでした。しかしながら貧乏性なので、記念気分で対戦してはサクッと負けていた次第です。ついでにそこでのプレイヤーの動きをコピーはしてはいました。

んで鉄拳4の時代になり、暇つぶしに対戦はやらんけどコンボ作りは楽しいと言うスタイルに変わります。インターネットにも触れ538っさんの所でたくさんのコンボ職人ともコミュニケーションを取るようになり今に至るわけです。

何が言いたいかって話なんですが、noriさんの名前を見た時に「ここ20年間(直近のsteamでのオンライン対戦含め)でこの人に一回も勝ったことなかったよな」という事実を思い出したわけでして。ということで人生で初めてのまともなキャラ対策をやってみたというのがこのEVOJAPAN2018だったわけです。

PS4,ディスプレイ、コントローラーなどの影響で思うようにプレイできない可能性を考えて奈落払いの確定反撃を、遅ライor横移動Lプラから8LKに変えたり、ぴでくんからの指摘を受けてステ生ローを置いたり、鬼八からの連携の崩しを対策したりしました。

コントローラーの不調やら調整なし、ということもありnoriさんもミスしまくりの泥仕合の結果、勝ってしまった。20年かけてようやく1勝したことはこっそり嬉しかったりします。結果としてしてはその後にフェンやらエディやら出てくるとキャラの技やら連携がわからず虐殺されましたがちゃんと対策したらそれなりになることもわかったことも嬉しかったわけです。改めまして対戦していただいた方々に感謝いたします。

さて自分の大会はそんな感じで終わり、後は観戦です。
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A席のチケット買っていたのでこんな感じで見れました。実況のゲンヤさんの実況っぷりが素晴らしいです。今後とも応援しましょう。

テレビ系のイベントのような盛り上がり方は期待してないものの、鉄拳の観戦者だけで全席を埋めるのはまだまだ出来なさそうですね。イメージとしてはソロで会場を埋められるストリートファイターと前座の鉄拳、スマブラみたいな感じです。ライブハウスをイメージしてもらうと尚良いかも。鉄拳のワンマンライブはなかなか難しそう。

何はともあれ、大勢人が来て色んな人と話をしたり、対戦したりする機会はめったにありません。我々老人にとっては休日は貴重ですから尚更です。今後もこのイベントが盛り上がっていくことをお祈りいたします。本当に楽しいので是非是非皆様参加しましょう!見るより参加したほうが楽しいですよ!